こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
先日、高校生の息子のために作った、牛のある部位メインのお弁当をインスタストーリーに高カロリーなお弁当としてアップしたところ、とてもたくさんのDMをいただき、低カロリーだと思ってた!赤身に近いのかと思ってた!ショックです(泣)などなどすごい反響でしたので、こちらでもぜひシェアさせてください。
ちなみに、その日の息子お弁当はお弁当全体で1000kalを超えてまして、中でも250gガッツリ敷きこんだこの部位だけで800kcalほどのカロリーがあります。
育ち盛りをちょいと過ぎ、最後の成長期に1ミリでも背が伸びてほしいという私の想いで、息子のお弁当は1000kcalを下回らないように作っていて、まさに、高カロリー、高タンパク、高脂質を意識しております。
さて、やや話がそれましたが、今回お弁当の主役だったのは、ネギ塩とレモンがとっても合うあの部位です。
はい、そろそろお分かりですね!!
そうです。
タン。正確にはお肉というよりホルモンにあたります。
美味しいですよね。牛タンが大好物という方も多いと思います。
ただ、牛タンはあのキレイな赤い見た目に反してとても脂質が高く、高カロリー食材でもあります。
タンも部位により多少前後しますが、100gあたり310kcalほどありますので、決してヘルシー食材ではありません。
100gあたりタンパク質13gに対して脂質が32gほどあります。
参考までに、皮をはがした鶏むね肉でしたら、100gで105kcal、タンパク質23.3g、脂質1.9gとなります。
なので、成長期をとっくに過ぎた私たちは牛タンをたらふくなんて食べ方は良くないですね!
焼肉屋さんでタンを食べるときはたしなむ程度に、ちょこっとの量を美味しく有難く!笑
大人っぽくいただきましょう。
そのあとは、赤身の多い部位を選んで食べてください。
最近は希少部位と呼ばれる部位の中にとろけるほど柔らかい赤身肉があったりもするので、ぜひ店員さんにおススメの赤身を聞いてみてください。
ちなみに、焼肉屋さんのサラダは油分がとても多いことがあるので、可能ならサラダのドレッシングは別皿でくださいと注文して、サラダを食べるときに少しずつつけて食べるようにするだけでもかなりカロリーと脂質のカットになります。
もし、サラダのドレッシングは別皿にできませんと言われたら、サラダではなく、サンチュもしくはナムルでお野菜を摂るのがおススメです。
今日は、タンの話から焼肉屋さんでの太らない食べ方をお話させていただきました。
少しずつ食の知識を身に着けることで、うっかり太り、うっかり肌荒れを防ぐことができます。
賢く美しく年を重ねましょうね!