vol.3_究極のアンチエイジングとは①

vol.3_究極のアンチエイジングとは①

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

今回は究極のアンチエイジングについてお話させてください。

アンチエイジングというと、サプリメントなどを思い浮かべるでしょうか。

それとも美容点滴などでしょうか。

私は今年で43歳になりましたが、一つすごく自慢がありまして、それはお肌です!

定期的に顔や腕などのお肌の水分量から肌年齢を測定していますが、肌年齢が25歳を超えたことがまだありません。

美容師さんからは髪の毛を褒められることもよくあるので、髪が健康なこともお気に入りです。

ちなみに、私はサプリメントも飲まないし、美容点滴経験はありません。

そこで何をしているかというと、日々運動することとたんぱく質をしっかり摂ることです。

これだけ?と思われるかもしれませんが、本当にこの2つはとても大切で、最近では週に2回、1時間以上の運動をしている人はそれ以外の人に比べてとてもシミが少ないということもわかっています。

これは不思議なようでとても単純な話で、運動習慣のある人は代謝が高く、運動していない人に比べてお肌のターンオーバーもサイクルが早いので、シミが生成されても表面に定着せず出ていってくれるからです。

そして、次にたんぱく質。

たんぱく質はまさに血肉をつくる材料で、髪も肌も臓器も筋肉もあらゆるものを作るために必要な栄養素です。

なので、絶対に意識して摂りたい栄養素です。

そういう話を私のビューティーサロンのお客様に話すと、やっぱりプロテインを飲まなきゃダメかな?と聞かれることが多いのですが、私もプロテインは飲んでません。

なぜなら、お肉やお魚、豆腐や豆類で十分に摂れているからです。

たんぱく質をしっかりといいましたが、摂りすぎはまた肥満につながるので、自分に合った適正量を知らねばなりません。

たんぱく質は、活動量がそれほど高くない日で体重×1g、ハードな運動をした日でも、体重×2g以内が適正量となります。

私だと、153センチ、40キロくらいなので、通常は40gとなりますがだいたい週6回ほどトレーニングをするので、日々65~80gほどを目安としてます。

これをさらに実際のお肉の量で換算すると、鶏ささみなら6本で約70gのたんぱく質、卵なら10個で約65gのたんぱく質が摂取できます。

でも実際にはごはんにも、ブロッコリーなどのお野菜にも少しずつタンパク質はふくまれているので、せっせとささみ肉を6本も食べる必要はありません。

そう考えると、例えば、コンビニでランチにおにぎりを2個買うのならば、おにぎりは1個にして、ゆで卵を2個つけたとしたら、もうゆで卵2個で13g、おにぎりで4g、合わせて17g摂れる計算になります。

こんなふうに難しく考えず食事ごとにきちんとたんぱく食材を食べることを習慣化してください。

気づいたらタンパク質について語りすぎて文字数がとても多くなってしまったので、次のコラムについてはアンチエイジングに良い運動について書かせてください。

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