vol.4_究極のアンチエイジングとは②

vol.4_究極のアンチエイジングとは②

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

1つ前のコラムで究極のアンチエイジングは運動とたんぱく質と書きました。

皆さんは運動はどれくらいされてますか?

ちなみにここでいう運動とは、歩く、走るといった有酸素運動ではなく、筋力トレーニングのことです。

筋トレと言われた瞬間にそれはやってないわという方が多いと思いますが、筋トレは本当に大事です。

女性は28歳くらいから筋肉量が落ち始め、運動をしない女性は年間1~2%も筋肉量が落ちると言われています。

歩いているから大丈夫!と思われた方、それはちょっと違います。

歩く、走るなどの有酸素運動は特段育つほど筋肉を使っているわけではないので、エネルギーを使うという意味合いが強く、空腹でウォーキングをされている方などは歩くことで筋肉を育てるどころか、筋肉がエネルギー源となり歩きながら筋肉を失っていっていることすらあるのです。

恐ろしいですね!!

そんなわけでやっぱり嫌でも筋トレなのです。

女性の皆様、諦めて、筋トレしてください!!!

しかしながら筋トレ嫌いな方に朗報があります。

筋肉は下半身に7割ついてます。

ということは、筋トレ嫌いな方でも下半身のみ、“ながらトレーニング”ができれば、アンチエイジング効果を十分に享受できるんです。

私のおすすめは、ワイドスタンススクワットというスクワットです。

やり方は、かかとからかかとを肩幅の2倍ほどに開き、足先は外側斜め45度に向けます。

腰が丸まらないように注意しながら、お尻を後ろに突き出すようにひざの曲げ伸ばしをしてください。

その時に注意点が1つあり、ひざが足先より前に出ないようにしてください。ひざが前に出ている場合はお尻の引きが甘いので、もっとしっかり後ろに突き出すようにしてください。

これを日常生活の中に入れ込めば良いのです。

たとえば、歯磨きの3分間、ドライヤーで髪を乾かしている10分間、お料理中にお鍋のお湯が沸騰するのを待っている3分間、テレビを観ていてCMの間の2分間。

仕事中にトイレに立った時の1分間、などなど自分の生活に必ず訪れる瞬間に組み合わせてしまえば、敢えてトレーニング時間を設けずともアンチエイジングが叶うかもしれません。

これってすごくないですか?

私、もう15年以上美容皮膚科でレーザー治療などシミ治療はやっていませんがいまだに気になるシミはありません。

ほうれい線も気になりません。

運動を意識的にするだけで、無料でアンチエイジングはできちゃいます。

まずはお金をかけずにセルフでできるアンチエイジングで若々しく健康な体を目指しましょう。

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