vol.6_若々しい印象を与える秘訣

vol.6_若々しい印象を与える秘訣

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

突然ですが、皆さんは年齢より若く見られていると思いますか?

それとも、老けて見られていると思いますか?


ちなみに、人が他人の年齢を判断する材料のナンバーワンがどこなのかご存じですか?


答えはずばり、「肌、髪のつや」次に「輪郭」と「表情」です。

※今日はお顔にターゲットを絞りましたが、全身となるとここに「フォルム」という要素が加わりますがそちらはまた今度。

一番お金をかけたり、悩んだりするしわやシミは実はそこまで大きく年齢のイメージを左右しません。

実際に私の17歳の息子は笑うと目の横と目の下に笑いじわがあって、私はそのしわを見るたびに幸せそうに笑っているなーと嬉しくなりますし、そのしわを見てうちの息子、老けてるわ~とは思いません。

女優さんでいうと、宮沢りえさん!私は昔から宮沢りえさんが大好きで、彼女がドラマでやっていた役名を娘につけようかと思ったほどなのですが、宮沢りえさんってとってもエイジレスですよね。

そしてすごくナチュラルな魅力です。

でも、彼女にはくっきりとほうれい線があります。だけど、それのせいで老けて見えるのかというと、全くそんなことはなく、むしろ、というかやっぱり私はほうれい線がくっきりするほど大きな笑顔の表情の宮沢りえさん、とても若々しく瑞々しく健康的に見えます。

口角と頬のぐっと上がった大きな笑顔も若々しさの証なのかもしれません。


そういえば、私のサロンのお客様の中にキャビンアテンダントの女性がいて、ある時そのお客様が「私の先輩で美容医療にすごく詳しい人がいて、ボトックス治療や糸、ヒアルロン酸なんかのアンチエイジングをくまなくやってて、しわを作らないために笑わないようにしている人がいるんです」と言っていました。

その方は若く見えるのですか?と伺うと案の定「陶器のようなきれいなお肌にキレイなお顔立ちなのはわかるけど、不思議となぜか全く若々しくはなくて、とてもキレイな、意識の高いおばさんという印象」と。

やっぱり印象の第一位である肌つやが良くても表情が伴わないと、若々しい健康的な印象ではなく、とても残念な若作りを頑張っているキレイなおばさんとなってしまうのですね。人の印象とは残酷ですがこれが現実です。

そして、笑顔の表情は笑いじわを作ってしまうという必ずしも良いものでもないと思っている方も多いですが、笑顔はとてもたくさんの筋肉を使うことをご存じですか?

逆に怒り顔は、特定の筋肉だけを深く使います。それは眉間であったり、口角を下げる筋肉であったり。

なので、怒りん坊の人は眉間に深いしわが刻まれ、口角は下がりとても老けた印象になります。

一方、笑顔の多い人はお顔の筋肉が満遍なく刺激され、口角は上がり、若々しく元気な健康的な印象になります。

どちらがお好みでしょうか。

ちなみに、あなたの周りの若々しい人で思いついた方は、きっととても明るい方なのではないでしょうか。

また今日もうっかり無料のアンチエイジングの話になってしまいましたが、若々しい印象を与えたい方は、しっかり保湿して、髪を丁寧にブローして、あとはたくさん笑いましょう!!

毎日の大爆笑はあなたを若々しく健康的で魅力的な印象に導きます。

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