vol.18_お正月太りは簡単に阻止できます!

vol.18_お正月太りは簡単に阻止できます!

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

年末ですね!!

師走とはよく言ったもので、本当に時の流れが早いです。

これを読んでくださっている方は、日々忙しく過ごされている方が多いと思います。

さらに年末でお仕事も忙しいうえ、クリスマスや忘年会など、プライベートの予定もフルで12月予定をどうにか乗り切ったものの、そろそろ満身創痍という方もいるのではないでしょうか。

そんな中、次にやってくるのがお正月!!

お正月料理の代表であるおせち料理は、保存食がベースになっているので、味が濃く、塩分量も多いため、とてもむくみ易いです。

そこに、お雑煮を食べたり、近年では、お正月の夜は家族ですき焼きを食べるという家庭や、クエ鍋やカニ鍋などいつもより少し奮発して美味しいお鍋を食べるというご家庭が多いようです。

また、なぜかお正月の風習で、食べ物を常時出したままダラダラと食べ続ける、合間に甘いものをいただく、朝からビールや日本酒を飲み続けるなどなど、とにかくたくさーん食べて飲むんですよね!

元日は唯一ダラダラと過ごすことが公式的に推奨されている日です(笑)


さらに、地方によっては、年越しのタイミング、つまり真夜中に天ぷらそばを食べるところからスタートするなんて方もいます。


そりゃあ太るよね!!って思いましたか?


でも、それ、思い込みです!!

確かにたーーーーくさん食べましたから、あなたの身体が太る材料はがっつり揃いました。


しかし、食べたものが脂肪に代わるまでに、48時間かかります。

つまり、大みそかの夜中から元日に食べたいだけ食べたとしても、1月2日の食を整えれば、そこまで太りません!

1月2日は調整食をして、元日の暴飲暴食はなかったことにしましょう。


さて、調整食の方法ですが、脂質を抑えましょう!!

たんぱく質は体重×1gを目安にして、炭水化物は一日で200g前後、脂質は1日で50g程度を目安にします。


えー!!めんどくさい!!って思った方はビジョラボサイトから、今すぐお好みのメニューをお選びください(笑)

何も考えなくてもちゃんと栄養バランス整います!!


少し頑張れそう!って思った方は、お肉なら、鶏むね肉や牛赤身肉、豚ならひれ肉を。

お魚海鮮なら、マグロの赤身、白身魚系、ホタテ、エビ、イカ、タコ、牡蠣などの中から選んでください。

たんぱく質の目安は、お肉なら100gに付きだいたい20g前後摂れるので、体重50kgの方なら、1日で250g程度のお肉が適正量となります。

マグロの赤身では100gあたり26g程度のたんぱく質量が摂れるので、体重50kgの方なら200g程度が適正量となります。

卵1つのたんぱく質量は6.5g程度、するめは20gで14g、中程度の海老なら1尾で13gほどのたんぱく質が摂れます。

実際にはいろいろな食材を食べるでしょうから、栄養計算アプリを使って計算されると良いと思います。

また、1日200g程度の炭水化物と書きましたが、例えば、120gのご飯(白米や玄米、雑穀米など)を3食食べるとすると、都度炭水化物量として44.5g程度摂れるので、3食で3食食べたうえで、さらに大福1個分くらいのおやつが食べられます。

ただ、普段結構な量のご飯を食べる癖のある方にとって120gはとても少なく感じると思います。

でも、安心してください!その場合の秘策があります。


おじやや、雑炊、クッパのように、スープ仕立てにして嵩を増やしましょう!!


わたしも今日はたくさん食べたいなという日は、沢山のスープにネギやほうれん草などのお野菜、キノコ、わかめなんかを入れ、卵でとじ、めんつゆやコチュジャンで味を調え、あらかじめゆでて割いておいた鶏ささみをどさっと入れ、それだけで完成する完全食韓国風おじやを作ったりします。

めちゃくちゃ満腹になるので、物足りなくてひもじいなんてことにはならないと思います。


調整食って、難しく考えなくても、こんなようなお料理以下みたいなもので十分なのです。美味しいですしね^^


1月2日で沢山食べたい!!ってっていう食いしん坊さんも、せめてお昼までにして、夜からは調整食で、ストップ正月太り!!

2024年、スリムスタイルで気持ちよくスタートしましょう。

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