こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
皆様は脚の形にお悩みはありますか？
- 脚が太い
- 腿が冷える
- O脚
- X脚
- 足先が冷えやすい
- むくみやすい
- 膝が痛い
などなど。
脚は、見た目から健康面まで含めると、なかなかパーフェクト！とはいかないパーツですよね。
今日はお悩み別に解決策をご提案いたします。
まずは①②⑤⑥⑦の方、体重は適正体重ですか？
もしＢＭＩが22以上の方は、少し減量をされることがおすすめです。
ひとつ前のvol.24のブログでおススメのダイエット方法をシェアしてますので、ぜひご参考にしてみてください。
いきなりアドバイスが「減量」で、元も子もないと感じられるかもしれませんが、本当にこれは重要で、適正体重を目指して、正しくダイエットすることで、無駄に摂っていた脂質やカロリーが抑えられ、お肌まで綺麗になったり、お顔がたるんでいるように感じていたけれど、実は少しダイエットするだけで引き締まったという声もとてもよく聞きます。
お顔のたるみを気にされて美容外科に行く前に少し減量してみるとそのお金も浮くかもしれません。
と、話は逸れましたが、
次に、①の特にひざ下の太さが気になる方、②、⑥の方には足首回しがおすすめです。
足首回しのやり方
座って、片足のひざを外に曲げて足首あたりを逆脚の腿の上に乗せます。
曲げている脚の足首を足と同じ側の手で掴み、逆の手は曲げている足指と指一本ずつ絡めていきます。
足首を掴んでいる部分を軸になるべく大きく足首から先を外回しします。
10回くらい外回ししたら、次に大きく内回しにします。
これを両足気づいたときに行うようにしてください。
毎日朝夜に両方できると尚よいです。
足首回しは、しっかり手を使って行うことで、普段滞っているひざ下の血流を大きく上げることができ、むくみの解消、固太りの解消、冷えの解消にとても役立ちます。
①⑤⑥⑦の方には、カーフレイズがおすすめです。
カーフレイズのやり方
壁の方を向いて立ち、壁に両手をつきます。
足裏の母指球（親指の下の肉球のようなところ）が常に確実についているのを意識して、かかとを大きく上げ下げします。
なるべく大きく、【しっかり爪先立ち→母指球とかかとがしっかり下がりきっている状態の繰り返し動作】を30回×２～３セット行います。
もし、お風呂の段差や玄関、階段など家の中に段差がある方は段差を使ってかかとを床よりさらに毎度下げることでふくらはぎをより大きく使うことができます。
カーフレイズは、ふくらはぎの大きな筋肉をしっかり使うことで、下肢の運動不足を解消して、全身のむくみ解消に効果的です。
足首とふくらはぎの境目がぼんやりしてなんとなく足首が太いタイプの方にもおすすめです。
また、これを日常的に行うことで、常にしっかり巡りの良い身体を維持しますので、内臓の動きの良くない不定愁訴のような症状のある方も症状改善に役立ちます。
③④の方、立ってみてください。
意識して正しい姿勢をしたとき、膝に無駄に力を入れていませんか？
Ｏ脚の方は膝同士をくっつけようと膝を伸ばしすぎて過伸展という状態になっていることが良くあります。
私はそんなことはない！と思う方も、一度うっすら膝の力を抜いてみてください。まずはその膝の力を少し抜いてみるということを意識して、立つ、歩くなどの基本動作を心がけてください。
次回のブログは、Ｏ脚、Ｘ脚に焦点を当てて、セルフケアの方法をお伝えさせていただきます。
むくみ脚も、太い脚も、Ｏ脚もＸ脚も！自分でできる対処方法は沢山あります。
まずは、これまでやってこなかったストレッチやトレーニングを取り入れる、生活に気を付けるだけで改善することも沢山あります！