vol.26_脚のお悩み、セルフケアO脚、X脚編

vol.26_脚のお悩み、セルフケアO脚、X脚編

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

2月もまもなく終わりますね!

代謝がぐんと上がってくるこの季節、皆様は何かボディメイクに取り組んでますか?

カロリー計算や、食べる時間を気遣うダイエットももちろんですが、それに加え、体の歪みを整え、代謝自体を上げることもとても有効です。

今回は、前回ブログでお伝えしたとおり、脚のお悩みの中でも上位を占めるO脚X脚のセルフケアについてです。


皆様は、自分の脚の形の癖は理解してますか?


鏡に向かって、まっすぐ立ってみてください。

つま先はまっすぐです。

✓膝がくっついていない

✓膝の皿がまっすぐでなく外を向いている

✓ひざはくっついているが、膝にすごく力を入れている


上記の方はO脚です。


✓膝の皿が真ん中より内側にある

✓ひざ下が外を向いている

歩いたり走ったりするときに膝がぶつかることがある


上記の方はX脚です。


どちらの脚タイプだとしても、骨盤のねじれや膝下捻じれが原因のことが多いので、その場合セルフケアが有効です。

ちなみに生まれつき赤ちゃんがO脚の場合もありますが、ほとんどの場合勝手に歩き始めると治るのでご安心くださいね。


O脚X脚の場合ほとんどの人が膝の過伸展なんです。

過伸展のケアはとても単純で、一番効果的なのは、膝の力を抜くだけです。

力なんて入ってないと思っても、ふーって息を吐きながら膝をすこーーーーーしだけ曲げる意識で力を抜いてみてください。

そのままO脚の方は膝を近づけてみてください。

普段より近づくはずです。

X脚の人も膝の力を抜いてみてください。

ぎゅっと寄せ合った膝が少し楽になるはずです。


どちらの場合もクロスヒップリフトというエクササイズがとても有効です。

  1. クロスヒップリフトは、膝をしっかり曲げて立てた状態で仰向けに寝ます。

② そのまま膝下をクロスにし、膝が外を向くように足を開いて寝かせます。

※寝たまま胡坐をかくような状態になります

③ 膝の開きをキープしたままお尻を上げ下げします。15回ゆっくり繰り返したら、クロ

スの足を左右入れ替え15回同じように繰り返します。これを2~3セット行います。

毎日できればベストですが、週に1度でも2度でも効果的なので、継続して無理なく続けてください。


また、椅子を使ったレッグカール(レッグエクステンション)も有効です。

  1.  椅子に腰をかけ、上半身をしっかり起こし椅子の両サイドを手で掴みます。
  2.  ペットボトルを膝上(腿の間)に挟み、ペットボトルを落とさないようにゆっくり足をまっすぐ延ばします。
  3. 伸ばした足をゆっくり曲げて元に戻します。

この動きを15~20回ゆっくりの動作で繰り返します。


このふたつのエクササイズで、骨盤のゆがみを解消し、腿内側の筋肉を強化できます。

それにより、O脚X脚を呼んでしまう下半身のねじれを矯正することができます。


簡単なので、ぜひやってみてください。


O脚X脚、骨盤のゆがみ、ねじれは悩んでいる人がとても多く、それゆえ、高額な悪徳整体なども多く存在します。

でも、よく考えてみてください。

生活の中でゆがみが生じたということは、生活の中でねじれた原因を突き止め、その癖に打ち勝つように筋肉自体を育てなければ、どんなに高額お支払いしてその場でねじれの修正を行ったとしてもいとも簡単にまたねじれてしまいます。


整体に頼る場合、本当に頼れる先生かの簡単な見極めは、こちらから聞かずとも今日すぃされた状態をキープするためのエクササイズやストレッチを教えてくれるかどうかです。


下半身のお悩み、まずはセルフエクササイズで戦ってみてください!

2か月続けられれば、かなり目に見えての効果が出てくることでしょう。

2か月!!!頑張ってください☆

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