vol.33_低脂質ダイエットの必勝法

vol.33_低脂質ダイエットの必勝法

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

前回のブログでは、脂質を意識的に減らすダイエットがおすすめということとその理由を書きました。

今週はさらにもう少しこれについてお伝えさせてください。

 

脂質を制限しましょうというと、途端にお肉=脂!危険!カット!となってしまって、野菜だけしか食べないなんて極端なことになってしまう方が少なからずおられますが、それ、本当に良くないです。

お肉や魚自体をやめてしまうと、たんぱく質がまるで足りていないので、結果筋肉量が減る、爪や歯がもろくなる、髪の質が悪くなる、毛量が減るなど、キレイになりたい気持ちと真逆の変化がおこってしまいます。

 

先週お伝えしたように、お肉でも、脂身の少ないものを選んでいただいたり、例えば、豚小間切れ肉を選んだとしても、調理前にほんのひと手間、脂の塊は処理をする、さらに煮るなら茹でこぼす、焼くなら油を引かず焼いて、出た油をなるべくふき取るなどすれば、いくらでも脂質とカロリーのカットは叶います。

 

とにかくほんのほんのひと手間。

めんどくさいと思わずやってみてくださいね。

想像するだけで無理!って方は、今こそぜひビジョラボのご購入を!(笑)

 

例えば、麻婆豆腐を食べたいとします。

一般的に麻婆豆腐は豚ひき肉や牛ひき肉を、まず大量の油で炒めるところからスタートして、そこにお野菜と豆腐を入れて~と進めますが、この工程を豚「赤身」ひき肉や鶏むねひき肉に変え、テフロンやフッ素加工のフライパンで油なしで作って、味付け、とろみ付けを終えてから最後に小さじ1/3程度のごま油や辣油を仕上げ油として垂らすだけでも十分に風味は出ます。ちゃんと美味しい麻婆豆腐に仕上がります。

 

こうして少し工夫するだけで、一般的に一人前354kcalの麻婆豆腐(脂質27g)から、162 kcal(脂質8g程度)の低脂質麻婆豆腐に変えられます。

 

ぜひ低脂質バージョン作っていただきたいです。本当にそんなにお味落ちませんよ。

むしろ、家庭料理ならそっちの方があっさりして好きと思う方も多いのではないでしょうか。

 

我が家にはお年頃19歳、18歳のうっすらボディメイカー男女がいますので、こっちは太りたくない、筋肉を育てたい希望を叶えたくて、低脂質な夕飯やお夜食を作りますが、正直普通に調理しても、低脂質調理で作り上げても彼らは気づきません(笑)

むしろ「美味しい」という理由で、牛ならももを、鶏ならむね肉やささみを食べたがります。

要は工夫の仕方。

 

ちなみにみなさまのおうちのフライパン、古くないですか?

こびりつかない加工、ちゃんと生きていますか?

今時、お手頃に何でも揃うホームセンターなどで1000~2000円でフライパンや中華鍋が変えてしまう時代。

我が家もずいぶん前からフライパンと中華鍋に関しては、IKEAやニトリで購入して、加工が弱くなったら取り換えるようにしてます。

 

低脂質ダイエットに特別なテクニックは要りません。

脂質の低いたんぱく源を選ぶ、もしくは脂身はなるべく丁寧に処理をする、フライパンや中華鍋の加工を新しいものに取り換える、煮ものなら茹でこぼすか、一度冷まし切って浮いた油を取り除くなど。

それだけですよ。

 

それもめんどくさいというなら、ビ、、って二回目はやめておきます。

 

 

 

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