こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
ダイエット中でも、そうでなくても、なんかたびたび襲ってくる衝動に体づくりや、そもそもの健康そのものを少し阻害されていたりしませんか?
例えば、お腹すいてないはずなのに、しょっぱいものを欲している
仕事していると甘いものが食べたくてしょうがない
とにかく体に悪そうなジャンクフードが食べたい
などの、空腹を伴わない発作的感情に振り回されて、食べちゃって後悔したり新しいストレスを生んだりしていませんか?
今日は衝動的に食べたいもの別にお悩み解決に導きますので、今後発作(食べたい衝動)が起こった時には冷静に読み返してみてください。
①甘いものが食べたいとき
②どうしてもチョコレートが食べたいとき
③しょっぱいものが食べたいとき
④脂っこいものが食べたいとき
⑤すっぱいものが食べたいとき
⑥辛いものが食べたいとき
⑦氷が食べたいとき
①甘いものが食べたいとき
ダイエット中のエネルギー不足など三大栄養素が不足している可能性が高いです。
たんぱく質を補給しましょう。
鶏むね肉、ささみ、豚赤肉、まぐろ、タイ、タコ、イカ、ホタテ、たまご、エビなど
コンビニなら;あたりめ、かにかま、ちくわ、ゆでたまご、サラダチキンなど
②どうしてもチョコレートが食べたいとき
マグネシウム不足の可能性が高いです。
蕎麦、玄米ご飯、きなこ、納豆、木綿豆腐、ごま、さつまいも、焼きのり、バナナ、えだまめ
コンビニなら;バナナ、玄米おにぎり、豆腐そうめんなど
③しょっぱいものが食べたいとき
ミネラル全般不足している可能性が高いです。
ヨーグルト、プロセスチーズ、海藻類、ナッツ、納豆、麦茶、切り干し大根
コンビニなら;おしゃぶり昆布、6Pチーズ、麦茶、もずく酢
④脂っこいものが食べたいとき
カリウム不足の可能性が高いです。
焼きのり、梅干し、レーズン、干し杏、ほうれん草、アボカド、きゅうり、ブロッコリー
コンビニなら;バナナ、ドライマンゴー、梅干しおにぎり、一本漬けきゅうりなど
⑤すっぱいものが食べたいとき
身体に疲労がたまっている可能性が高いです。
うなぎ、豚肉、レモン、はちみつ、ほうれん草、レバー、あさり、キムチ、にんにく、ネギ
コンビニなら;キムチ、梅にんにく、キレートレモン、はちみつ黒酢ドリンクなど
⑥辛いものが食べたいとき
ストレスが溜まっている可能性が高いです。
キムチ、じゃがいも、発芽玄米、牛乳、赤身魚、マグロ、ささみ、カツオ、大豆
コンビニなら;納豆巻き、豆乳飲料、キムチ、ポテトサラダ
⑦氷が食べたいとき
鉄分不足の可能性が高いです。
レバー、あさり、牡蠣、カツオ、赤貝、ホタテ、赤身牛、
コンビニなら;あさりの味噌汁、枝豆、サバ缶、ほうれん草の胡麻和え、ココア
人間の脳ってとても優秀なようで、結構ポンコツだーって思いませんか?
でも、やっぱり優秀で、エネルギーが切れているのにその場合に摂るとよりよいたんぱく食材を欲するのではなく、甘いものが食べたいと感じるのは、やっぱり甘いものには素早く入カロリーを摂取できるという点でしょう。飢餓を防ぐための本能なのだと思います。
しかしながら、本来はそんなに一気にエネルギーをチャージしなければいけない瞬間などそう多くはなく、この脳からの「甘いものをいますぐ食べよ!」という、ゆがんだ指令に答え続けることで、変な時間にダラダラお菓子を食べてしまう、夜ご飯の後にあまいもので〆なきゃ食事を終えられないといった所謂食べ癖がついてしまいます。
鉄分不足なのに氷が食べたいと感じるのも、不思議に思うかもしれませんが、鉄欠乏状態だと体温の調節機能が壊れやすくなり、熱い口内を冷やすために本能的に氷を欲するのです。
って考えると脳ってすごい!!
ただ、やはり脳の指令をそのまま真に受けると健康からどんどん遠のいて美なんてもっと遠のいて遥かかなたにいってしまいます。
そうならないために、ぜひ今日のブログを保存版としていただいて、脳から変な指令が来たときは読み返してみてくださいね!