vol.64_地味医療美容で-10歳肌を目指そう

vol.64_地味医療美容で-10歳肌を目指そう

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

一昔前に比べて、最近では美容医療が盛んになってきましたね。

それでもやはり大掛かりな美容整形などには抵抗があるという方が多いのではないでしょうか。私自身がまさにそれです!

そしてその、大掛かりというのがどこまでを指すのかも人それぞれですが、こちらのブログを読んでくださっている方はやはり美意識がとても高い方が多いと想像できますので、今日は私自身の美容医療との付き合い方をシェアさせていただきたいなと思います。


実は先日お肌の水分量、脂量、肌弾力、シミ、しわ、潜在シミ、たるみ、筋肉量などを詳しく検査して、肌年齢を測定する機会があったのですが、なんとほぼ-20歳の、25歳だったのです!!!

※現在44歳


これは嬉しい!!!

ちなみに、血管、血液、バスト下垂度などもとっても良いスコアをいただき、美容のお医者様からも、食べ物、睡眠、運動、美容のケアなどがとてもうまくいっている素晴らしい例と最高の誉め言葉をいただきましたので、改めて、自信を持って皆様にお伝えさせてください。


さて、美容医療!(それ以外の部分につきましてはまた次回以降お伝えします)


私は、食や日々のケアはもちろんのこと、やはり悩みにより、部分的に美容医療に頼った方が圧倒的に効果は出ると考えますが、自分の中でルールがあります。

✓造作を変えるような美容整形はやらない

✓注入に頼らない(絶対NGという意味ではないです)

✓ハイフは医療行為

✓表面にできているシミは美容クリニックに頼る

どういうことなのか、1つずつ説明しますね!


✓造作を変えるような美容整形はやらない 

改めて、これは大掛かりな美容整形を否定するのではなく、私の場合なのですが、造作を大きく変えるようないわゆる「手術」は、10年先、20年先が怖いですし、私自身が美しい人だなと感じる方は、目鼻立ちよりも髪、肌の艶や輪郭がくっきりキレイな健康的な方だったりもします。

✓注入に全面的に頼らない(絶対NGという意味ではないです)

注入系もやはり場合により味方に付ければよい部分もあると思いますが、部位によりボトックスで筋肉の動きを止めるより、筋肉を味方につける方法もあると思いますし、ヒアルロン酸で埋めるだけでなく、たるみのケアのほうに注力することで回避できる部分もあると思います。

一方で、眉間やおでこのしわ、目周りのしわなどは顔の筋肉の使い方の癖で出ている方も多いと思うので、しわを作ってしまう癖をなくすためには、ボトックスを少量表情が完全になくならない程度に使うのが良いと思いますし、たるみケアをしっかりおこなったうえで、どうしてもくぼみのあるこめかみや頬などにヒアルロン酸で補填は良いと思います。

✓ハイフは医療行為

エステサロンでのハイフは事故も多く、クリニックのように高出力の施術はできないため、効果への期待もあまりできないので、ハイフは医療ハイフのみしかしません。

✓表面にできているシミは美容クリニックに頼る

日々のケア、エステサロンでのケアでシミ予防などはできますが、表面にしっかりでてきてしまったシミを取ることはとても難しいので、できてしまったものに対しては美容クリニック一択です。

私のエステサロンのお客様にも、フェイシャルエステに期待する効果の中にできてしまったシミのケアというワードが出てきたときははっきりとお伝えしています。


そんなわけで私がやっている美容医療

  • ハイフ(1回40,000~120,000円)
  • 年に1~2回ウルトラセルqプラス

    ※リフトアップ、弛み予防、ほうれい線予防、肌質アップ

  • トレチノイン、ハイドロキノン(4週間3,000~10,000円)
  • 自宅で使うための処方塗り薬

    2年に1回6週~8週

    ※シミ改善、シミ予防、小じわ改善、ハリ感アップ

  • 美容内服 (4週間10,000円)
  • シナール、トランサミン、ユベラ

    シミ予防、肌酸化予防、弛み予防、色素沈着予防、ターンオーバー正常化


    上記の3つは定期的、日常的に取り入れている美容医療です。

    とっても地味ですがめちゃくちゃ効果を感じております。


    それ以外にイレギュラーで行ったことのあるものは

    ✓眉間のボトックス

    ※1度やった後から眉間のしわが気にならなくなったので、1度のみ

    ✓目周りのスキンボトックス

    ※小じわが気になって韓国旅行のついでにやりましたが、痛すぎて耐えられず(笑)

    これに懲りて、やめていた美容内服を復活させた&自宅でのスキンケアを丁寧に。

    小じわの元を断つことに注力しました

    ✓フォトフェイシャル

    初めてやった20代の頃は、小さいしみがボロボロと取れるのに感動しましたが、今は40代になりシミが肝斑の可能性もあるかもしれないのと、ランニングをするようになり小麦肌続行中なので、そこまで出力をあげられないので効果を感じにくくなり、服薬&塗り薬に作戦変更

    ✓再生医療

    10年ほど前自分の耳の後ろの組織を培養したものを目の下に打って戻しました。

    これは、モニターで1度だけ体験させていただき、それなりに目の下の小じわやくぼみ、クマに効果を感じました。

    でも1度に30~100万円ほどかかるそうなので、そこまでではないかな~と継続しませんでした。

    ✓プラセンタ注射

    20代の後半の頃、美肌効果や疲労回復などのために週2程度やっていましたが、あまり頻回にクリニックに行くのも大変でやめてしまいました。

    今後、更年期の症状などが現れたりした際にまた考えるかもしれませんが、今のところ食事などから十分類似の効果が得られるように感じるので再開の予定なし。


    ここまで、今現在進行形の美容医療、過去に行ったことを今回はお伝えしました。

    次回は、自宅ケアをお伝えさせてください。


    44歳の私のお肌や身体が一番のエビデンスとなれるようにこれからも丁寧に自分の身体と向き合い、常に情報の更新、ケアの見直しをしつつ、引き続き、お伝えさせていただきます!!

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