こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
皆様、早速ですが、皆さまは一日どれくらい笑ってますか?
今日は笑うことで得られる最高の効果について書きます。
ちなみに子供は1日に平均350回ほど笑うと言われてますが、大人はまさかの15回しか笑わないのです。しかも、その笑っている時間を時間換算すると、1日30秒以内なんですって!
少なーい!
そしてこれ、めちゃくちゃもったいない!!!!
なぜなら、笑うことってもちろん心にもすごく良いですが、美容健康効果もすんごいんです。
さて、
笑うことで得られる効果①
ナチュラルキラー細胞の活性化
ナチュラルキラー細胞とは、体に入ってきたウイルスなどの病原菌と戦ってくれる免疫細胞なのですが、これを活発に働かせることで感染症や癌から体を守ってくれます。
笑うことで得られる効果②
血行促進
笑っている時、人は自然と腹式呼吸になります。
それにより、普段より多くの酸素を体内に取り込み、内臓に刺激を送り、新陳代謝をアップさせます。
笑うことで得られる効果③
自律神経の安定
人は笑うととてもリラックスし、副交感神経が優位になります。
副交感神経は、体の機能の向上や回復、免疫機能の正常化をさせる作用があります。
笑うことで得られる効果④
筋力のアップ
笑っている時は、腹筋、表情筋を多く使うため、筋力がアップします。さらに笑っている最中は、心拍数も上がるため消費カロリーが上がり、ダイエット効果もあります。
笑うことで得られる効果⑤
記憶力のアップ
脳の海馬は、新しいものを覚えるときなどに働く器官です。笑うことで海馬が活性化し、記憶力がアップします。
笑うことで得られる効果⑥
鎮痛効果
笑うことで分泌されるエンドルフィンは、多幸感を生み出すばかりか、モルヒネの何倍もの鎮静効果、鎮痛効果で痛みを軽減します。
笑うことで得られる効果⑦
しわ、たるみの軽減
笑うことにより、大頬骨筋、眼輪筋、口輪筋をはじめとするお顔の筋肉だけでなく、頭部の筋肉まで満遍なく使えるため、ターンオーバーを正常化させることができます。それにより、しわ、たるみを軽減することができます。
笑い皺を気にして笑わないようにしている方、逆効果ですよ!!
笑うことで得られる効果⑧
肌艶が良くなる
⑦と同じ理由で、ターンオーバーを促進、顔の血流もアップするため、肌艶が良くなり、保水量も上がります。
笑うことで得られる効果⑨
女性ホルモンの分泌を促す
女性ホルモンが増えると更年期症状の改善、骨粗しょう症の予防効果も高まります。
生理痛などの不快症状も和らぎますし、妊娠しやすくなります。
笑うことで得られる効果⑩
コミュニケーションをスムーズにする
当たり前ですが、真顔の人より、笑顔の人の方が相手に親しみやすい印象を与え、円滑なコミュニケーションを生みます。
ここまで、笑顔の効果を10個書き出してみました。
笑うだけでこんな良いことばかりなんです。
もちろん0円!(笑)
笑わない理由、ありますか?
ちなみに、私は20年前に子供を産んだ時から決めていること、そして実行し続けていることがあります。
それは、子供たちと一緒に1日1大爆笑する!というもの。
我が家の子供たちが2人とも自己肯定感が高く家族仲良しなのは、ちゃんと毎日一緒に大笑いしながら過ごしてきたからなのではないかなと思っています。
2024年もまもなく終わり、新年が始まりますね。
2025年の心がけや目標の一つに、沢山笑うことを入れること、ぜひご検討ください。
もちろん0円!(二度目笑)